敏感肌にもいろいろなタイプがある?

よく化粧品やスキンケア商品を選ぶ際に口コミサイトなどをみていたら、同じ敏感肌の方でも微妙に症状などが違ったりします。同じ悩みだからこそ目当ての商品が自分にあっているのかを判断したいのにいざ購入してみたら自分にはあわない。同じ敏感肌なのに・・・。
こういったことありませんでした?私はしょっちゅうあったので、敏感肌についていろいろ勉強しました。すると敏感肌にも様々なタイプがあるようです。
自分がどんなタイプなのかを把握して自分のタイプにあった敏感肌ケアをしていきましょう。

環境変化型

普段は敏感肌ではないのに季節の変わり目や、自分にたまってしまったストレスなどの環境の変化でお肌の状態が悪化したり、刺激に対して弱くなってしまう敏感肌のタイプです。
気温の変化や引越しなど自分の置かれている環境の変化にお肌の状態がかかわってくる方はこのタイプが当てはまるでしょう。

アレルギー型

なにかしらのアレルゲンに過剰な免疫反応をおこし、お肌も悪化していく方が当てはまります。
遺伝などの要素もあってスキンケアなどよりもまずは皮膚科で時間をかけて改善していく方向が最善の処置になっていきます。

体調の変化型

病気になったり、生理の前など、または睡眠不足になると極端にお肌の状態が敏感肌の症状になりやすい方がこのタイプです。
体調が治ったり、免疫機能が回復したら、まるでなかったかのように敏感肌も改善することも多いようです。

接触性皮膚炎型

刺激に対して極端にお肌が弱く、少しでも皮膚が赤くなったりします。傾向として下着や洋服のタグなどの摩擦によってアレルギーが起こりやすいようです。このような傾向がある方は洗顔時にスクラブ洗顔を使ったり、刺激の強いマッサージなどは禁物になります。お肌を清潔に保つことは重要ですが、清潔を求めるあまり刺激も与えるような洗顔は避けてください。

上記の混合型

これまでのタイプの数種類が混ざり合った敏感肌のタイプです。原因の特定が難しく、皮膚科などの専門家にアドバイスしてもらうことが一番の近道に思えます。

 

また、これらとは別に自分自身で敏感肌だと信じ込んでいる方もおられるようです。正確には敏感肌ではないのに、洗顔方法が間違っていたり、清潔さを保つ習慣が身についていないなど、みずから肌環境を悪化させたりしてしまって、結果として肌が荒れさせてしまう方。正確なお肌のケアを学んでいきましょうね♪